「旅をしたいという願い」に寄り添って
- 田中 恵美
- 11月7日
- 読了時間: 2分
更新日:11月11日
―旅するように生きることを支える、私たちの使命―
私たちLavieの搬送は、ただの“移動”ではありません。
それは、人生の大切な一場面をつなぐ時間でもあります。
🌸 「旅に出たい」という願い
病気やけがで長く入院している方にとって、
外の空気を吸うこと、家族と同じ空間で過ごすことは、
かけがえのない喜びです。
「最後の旅行」と言っても、特別な観光ではありません。
温泉に一泊する。
故郷の景色をもう一度見る。
お孫さんに会いに行く。
その一つひとつに、その人の人生の続きがあります。

🚑 看護師としての目線
私(看護師)は、搬送中いつもご本人の表情を見ています。
体調の変化を確認するだけでなく、
「今、どんな気持ちでいるかな?」と想像します。
医療的な安全を守りながら、
心の安心も同じように大切にする。
Lavieの搬送は、医療と人間らしさのバランスを大切にしています。
🚘 ドライバーとしての目線
ドライバーである夫は、
走るスピードも、曲がる角度も、
すべて“同乗者の呼吸”に合わせています。
「この道の方が、桜がきれいに見えるから」
そんな理由で少し遠回りすることもあります。
それは、ただの運転ではなく、
人生の景色を一緒に見届ける時間だからです。
🌿 旅の終わりに
温泉宿に到着し、ご本人が湯の香りを感じた瞬間、
小さく「ありがとう」とつぶやかれました。

その言葉に、ご家族の目から涙がこぼれ、
私たちの胸にも静かな温かさが広がりました。
「また来ようね」
その一言に、命の力を感じたのを今でも覚えています。
💬 私たちが大切にしていること
搬送は、命の流れを止めないための手段。
でも同時に、**“生きる力を取り戻す旅”**でもあります。
だからこそLavieは、
安全だけでなく、心を運ぶ搬送をこれからも続けていきます。
どんな小さな願いでも構いません。
「行きたい」「会いたい」
その想いを一緒に叶えるお手伝いをさせてください。


